腸は体の中で最大の免疫器官

人も犬も、免疫力を最適に保つためには、胃腸の健康を保つことがとても大切です。

なぜならば。
胃腸は食べ物を消化吸収し、排泄をする器官で、腸には免疫細胞の、なんと約60％が存在していて、病原性のあるものと体に必要なものとを識別してくれているからです。バランスのとれた食事をとって、腸内の細菌バランスを整えることが、免疫力を最適に保つことにつながるのですね。

（参考：一般社団法人日本アニマルウェルネス協会認定　ホリスティックケア・カウンセラー養成講座テキストvol.1）

『お米と米麹だけでつくった わんこの甘酒』が腸内環境を整えるお手伝い

『お米と米麹だけでつくった わんこの甘酒』には、腸内の善玉菌の働きを助けるオリゴ糖と食物繊維が含まれています。なので、善玉菌のひとつであるビフィズス菌を含むヨーグルトと一緒に摂ると、とっても効果的です。

わが家では朝ごはんの時にヨーグルトとわんこの甘酒をトッピングしたり、水分補給してほしい時に、ヨーグルトとわんこの甘酒をお水で薄めてあげたりしています。お水だけだと飲まないふたりですが、これだと喜んで飲んでくれます。
るな社長もサニー専務も、お年頃としてはシニアの入り口（涙）なので、カロリーを取りすぎないよう、ヨーグルトは無脂肪をチョイスしています。

食欲が落ちてしまってフードを食べない…。
そんな時にも、わんこの甘酒を少しかけてあげると、優しい甘さが食べたい気持ちを呼び起こしてくれるかもしれません。「バランスのとれた食事」が免疫力アップには大前提ですから、まずはきちんとごはんを食べてほしいですよね。そのお手伝いにもわんこの甘酒が活躍してくれます。

食事・運動・睡眠、そして一番大切なのは…

バランスの良い食事、適度な運動と睡眠が大切なのは当然ですね。その他にも、朝、太陽の光を浴びることや、外に出て新鮮な空気を吸ったりすることなど、日々の暮らしの中で継続して積み重ねていくことが、免疫力を保ってくれます。「これをやっていれば大丈夫！」ということでは無いのですね。

そして！

なによりもわんたちにとって大切なのは、飼い主さんの愛情！
朝起きて目が合ったら「おはよう」。
ごはんをおりこうに待てたら「おりこうだね。どうぞ、めしあがれ♡」。
上手にお留守番ができたら「ただいま。お留守番ありがとう！」
トイレが上手にできたら「すごいね！上手だね〜」

一緒にいる時間は、ちょっとしたことでも褒めてナデナデしましょう。

私の場合は、わんたちの免疫力を上げようと思ってしているわけではなく、自分がかれらに絡みたいだけなのですが、結果的にわんたちの健康にも良いのならば、もっともっとナデナデスリスリしようと思います。